【モラハラ夫との離婚体験ブログ】離婚裁判(離婚訴訟)の本人尋問で出廷 その1

離婚裁判
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モラハラ夫との離婚裁判(離婚訴訟)は、回を重ねても入口の「離婚」で争っていました。

裁判官より和解勧告が出されましたが、モラハラ夫はその場で拒否をしました。

和解がなくなり、離婚裁判(離婚訴訟)は判決へと向かうことになります。

判決にいくためには、本人尋問があります。

今回はモラハラ夫との離婚裁判(離婚訴訟)の本人尋問までの体験談です。

モラハラ夫との離婚体験ブログ 離婚裁判(離婚訴訟)の本人尋問で出廷 その1
  • 離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問とは?
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】今回の本人尋問はどうなる?
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPの私は本人尋問に耐えられる?
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】裁判所に配慮してもらえる?
  • モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPは本人尋問当日はどうしたらいい?

実際の本人尋問となると不安や恐怖はありますよね。

体験談を読んで、参考にしてください。

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離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問とは?

法廷

離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問とは、原告・被告が自ら出廷をします。

一般的な離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問では、原告・被告が順番に証言台に立ち下記の流れを行います。

本人尋問
  1. 主尋問:原告代理人による尋問
  2. 反対尋問:被告代理人による尋問
  3. 裁判官からの尋問

裁判官・書記官の前がいて、まさにドラマで見る裁判風景ですね。

HSP
HSP

まさか自分がここに立つとは!

法廷に立つこと自体が非日常的な経験ですよね。

本人尋問をするまでは想像すらできない日々を送りました。

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【モラハラ夫との離婚体験ブログ】今回の本人尋問はどうなる?

ガベルをたたく裁判官

モラハラ夫は離婚裁判(離婚訴訟)において弁護士(代理人)をつけず、本人が裁判を行っています。

そのため、反対尋問を行う際に通常であれば被告の弁護士(代理人)が質問するところ、今回はモラハラ夫本人が直接私に対して反対尋問を行うことになりました。

一方で、被告であるモラハラ夫が尋問を受ける際には、裁判官からの質問と私の弁護士(代理人)による尋問が行われました。

自分はできると自信があるモラハラ夫ですが、ここでもやらかすことになります。

【モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPの私は本人尋問に耐えられる?

鎖にまかれたハートのクッション

モラハラ夫への恐怖心が拭えないHSPの私は、本人尋問が決まってから押し潰されそうな毎日を送っていました。

だから普段は意識して考えないように日常生活を送ります。

ただ本人尋問の期日は迫ってくるんですよね。

そこで、私は、本人尋問の1週間前くらいに弁護士事務所に行って打ち合わせをしました。

打ち合わせ内容
  • 気を張りすぎず、本人尋問は手続きでしかないことを頭に入れる。
  • 自分の陳述書と食い違わないようにする。
  • 相手の陳述書の矛盾点、相違点を発言する。
  • 答えは短め。
  • 発言が硬くなりすぎないように。

弁護士事務所では弁護士(代理人)が行う主尋問の練習をし、答え方について都度修正してもらいました。

家でも陳述書を見ながら練習しました。

感情としては目を背けたいし、逃げたかったです。

HSPなので不安ばかりが襲ってきました。

さらに不安だったのはモラハラ夫と同じ空間にいなくてはいけないことです。

私はモラハラ夫とは別居してから会っていません。

会っていないのに、更新されるモラハラ。

それは私にだけでなく、両親や弁護士(代理人)、そして調停員・調査官の方にまで及んでいました。

本人尋問は耐えられるのかどうかというより、耐えなければならない状況です。

本人尋問の数十分さえ乗り越えればいいんです。

そのくらいの心構えで臨みました。

【モラハラ夫との離婚体験ブログ】裁判所に配慮してもらえる?

ハートが乗っている掌

離婚裁判(離婚訴訟)で裁判所に事情を説明し、配慮してもらえます。

離婚調停で事情を事前に説明し、モラハラ夫とは会わないように配慮してもらいました。

私の場合、口頭弁論には弁護士(代理人)のみが出廷しています。

なので裁判所には弁護士(代理人)から、モラハラ夫との対面により気分が悪くなる(体調不良)と伝えてもらいました。

配慮内容:私自身の本人尋問が終われば、相手の尋問を待たず退席していい

モラハラ夫への恐怖は薄れることはありませんが、配慮をしていただけただけでも救いです。

自分の本人尋問の間だけ頑張ればいい、耐えればいいと考えられるようになりました。

【モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPは本人尋問当日はどうしたらいい?

頭の上が雲になっている女性

モラハラ夫との離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問は午後からでした。 

その日、緊張と不安でお昼ご飯は喉を通りませんでした。

離婚調停のときは1時間以上前に待合室に入っていたのですが、今回は予定時間の30分前に到着するようにしました。

待合室に入り少し経ってから、代理人である弁護士が到着しました。

予定では本人尋問の後にもう一回期日を設けてから結審となるはずでした。

弁護士は書記官と話をして予定が変更となり本日結審となることを告げられました。

その時の私の心臓は、まるで飛び出そうなくらい激しく脈打っていました。

緊張と不安と恐怖で心拍数が急上昇し、「本日結審」という言葉が頭に入ってきませんでした。

弁護士は私の緊張を察し、「1回期日が入るか入らないかの差だから」と優しく言ってその場を流してくれました。

その後、次回の相談日をその場で決め、弁護士と一緒に法廷へ向かいました。

前に結審を迎えられている方がいたので、傍聴席に座りました。

法廷に入るのは初めての経験で、傍聴席に座るとさらに緊張が高まりました。

テレビでしか見たことのない法廷の光景が目の前に広がり、今までは自分には関係のない場所だと思っていた場所に自分がいることが信じられません。

そこで私の精神を揺さぶることが起こったのでした。

まとめ:【モラハラ夫との離婚体験ブログ】離婚裁判(離婚訴訟)の本人尋問で出廷 その1

モラハラ夫のとの離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問についての体験談を書きました。

  • 離婚裁判(離婚訴訟)での本人尋問は原告・被告が証言台に立つ!
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】モラハラ夫は本人裁判のため、裁判官が代わりに質問!
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPの私は本人尋問に耐えなければならない状況!
  • 【モラハラ夫との離婚体験ブログ】裁判所に事前に事情を説明しておいたので途中退室できた!
  • モラハラ夫との離婚体験ブログ】HSPは本人尋問当日は本人尋問のときだけ頑張る!

いよいよ本人尋問が始まります。

HSPの私にとって、本人尋問の時間だけでも耐えることだけでも非常に大変です。

モラハラ夫との再会は、予想以上に心に重くのしかかりました。

そして事件は起こりました。

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本人尋問開廷は次回に続きます。