モラハラ夫との離婚体験ブログ 婚姻費の分担請求(婚費)が確定したのに支払われない!?

離婚
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婚姻費の分担請求(婚費)は調停不成立後に審判へ移行、モラハラ夫の即時抗告が「棄却」されて確定しました。

しかし婚姻費の分担請求(婚費)の件に関して音沙汰はありません。

もしかしてしらばっくれるつもりなのかという疑念さえ持ちました。

婚姻費の分担請求(婚費)の確定後について実体験を交えながら書きました。

  • 婚姻費の分担請求(婚費)はいつの分から認められる?
  • 【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫が支払いを逃げる!
  • 婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合にできることは?
  • 【モラハラ夫との離婚体験】婚姻費の分担請求(婚費)も離婚理由できる?

モラハラ夫の自己解釈に呆れた事件です!

お名前.com

婚姻費の分担請求(婚費)はいつの分から認められる?

机の上にある木の家とノートと電卓とボールペンと財布と植物

婚姻費の分担請求(婚費)が認めらるのは調停を申し立てた月からの分です。

婚姻関係を結んでいる期間いつでも請求はできるようです。

ただ、認められるのは申し立てた月からというのが多いようです。

私は、婚姻費の分担請求(婚費)という手続き自体を知りませんでした。

離婚を考えてはじめて行った弁護士会の無料相談で教えてもらいました。

離婚調停の前に婚姻費の分担請求(婚費)の調停だけでも申し立てることができます。

算定表が裁判所のHPにありますので、参考にしてみてください。

算定表を実際見て、モラハラ夫の自分勝手な解釈の金額では婚姻費の分担請求(婚費)は通らないということがわかって安心しました。

もしお考えなら、別居後なるべく早く婚姻費の分担請求(婚費)については申し立てた方がいいようです。

【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫が支払いを逃げる!

ぐしゃぐしゃの紙に書かれた「BYE BYE」

私の場合、婚姻費の分担請求(婚費)は調停を申し立てた月から認められました。

婚姻費の分担請求(婚費)の調停を申し立ててから審判確定までに1年以上経っています。

その分の婚費は上乗せされるので、額も積もっています。

婚姻費の分担請求(婚費)は審判で確定しましたが、離婚については裁判がまだ始まっていない状態です。

だからなのか審判確定後も、支払いを渋るモラハラ夫。

代理人である弁護士さんが催促をすると

モラハラ夫
モラハラ夫

別居を認めていないから

「ハイ、出ました!」ここまでブログを読んでくださっている方も思われますよね。

モラハラをする人はまともに話せる相手ではないということを再確認しました。

婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合にできることは?

おもちゃの数字と青い鳥

婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合にできることは、3つあります。

  • 履行勧告
  • 履行命令
  • 強制執行

それぞれどのような方法なのか、見ていきましょう。

婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合:履行勧告

家庭裁判所が相手方に履行するよう勧告する手続きです。

履行勧告:申立場所

申立場所は婚姻費の分担請求(婚費)が決まった家庭裁判所に履行勧告を申し立てます。

裁判所に確認するのが一番早いですかね。

履行勧告:必要書類

  • 申出書
  • 調停調書や審判書のコピー
  • 支払いが行われていないことがわかる資料のコピー

履行勧告は費用はかかりませんが、強制力もなく、ペナルティもありません

履行勧告のメリットは手続きが簡単なことと、相手へのプレッシャーです。

相手がそもそも支払う気がないのであれば、肩透かしに終わってしまうかもしれません。

婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合:履行命令

家庭裁判所が相手方に履行するよう命令する手続きです。 

履行命令:申立場所

申立場所は婚姻費の分担請求(婚費)が決まった家庭裁判所に履行命令を申し立てます。

履行命令:必要書類

  • 申出書
  • 調停調書や審判書のコピー
  • 支払いが行われていないことがわかる資料のコピー
  • 500円分の収入印紙
  • 郵便切手→裁判所に確認

履行命令は履行勧告とは違い、費用がかかります。

強制力がない履行勧告に対し、履行命令に従わなかった場合10万円以下の過料が命じられます。

この過料は申立人に入るわけではありません。

履行勧告よりは期待ができますが、10万円以下の過料なので無視されるケースも多いようです。

履行命令も無視され支払われなかった場合、次の段階に移ります。

婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合:強制執行

強制執行は相手方の財産を差し押さえすることです。

債務名義で裁判所が権利を強制的に実現してくれ、金銭を回収する手続きです。

以下は差し押さえ対象の一例です。

  • 給料
  • 預貯金
  • 不動産
  • 保険

強制執行:申立場所

強制執行の申し立ては相手方の現住所を管轄する地方裁判所でします。

履行勧告・履行命令とは申立場所が違う場合があるんですね。

強制執行:必要書類

  • 申出書
  • 調停調書や審判書のコピー
  • 支払いが行われていないことがわかる資料のコピー
  • 4000円分の収入印紙
  • 郵便切手→裁判所に確認
  • その他は裁判所に確認

相手方の仕事先が変わっていたり、どこに口座があるのかわからなかったりすると厄介ですよね。

強制執行については弁護士に相談するのが一番です。

強制執行を取り下げることができるのは、申立人のみです。

【モラハラ夫との離婚体験】婚姻費の分担請求(婚費)も離婚理由できる?

消えかかっているテーブルと椅子がある白い部屋

モラハラ夫に履行勧告や履行命令をしても無駄だと思い、強制執行を考えました。

強制執行をすれば会社にバレますよね。

プライドが高いモラハラ夫にはかなりの大打撃になります。

素直に払えばいいのにと思いますが、そこはいつもの

モラハラ夫
モラハラ夫

別居を認めていないから

になるので堂々巡りです。

強制執行を頭に置きながら弁護士さんと相談した結果、すべて行いませんでした。

強制執行しなかった理由:お金がかかる

強制執行をするとなると弁護士さんに追加で契約をしなくてはならないと考えました。

契約するということはまた弁護士さんにお金を支払わなくてはなりません。

離婚裁判(離婚訴訟)控えていたので、これ以上の出費はキツいと判断しました。

強制執行しなかった理由:離婚裁判(離婚訴訟)の材料にするため。

婚姻費の分担請求(婚費)と同時に離婚調停も不成立になり、離婚裁判(離婚訴訟)が待ち構えていました。

婚姻費の分担請求(婚費)が確定しているにも関わらず支払わないことを、離婚裁判の材料にしようと考えたのです。

離婚自体を争っているので、不誠実で信頼できない人という証拠がこちらにできます。

強制執行してもいい状態だけど、妥協案として触れておきます。

もし離婚裁判(離婚訴訟)で和解が提案されたときの条件としてもっておくこともできますのでね。

【まとめ】婚姻費の分担請求(婚費)が確定したのに支払われない!?

姻費の分担請求(婚費)が確定したのに支払われなかった体験をお伝えしました。

  • 婚姻費の分担請求(婚費)は申し立てた月から認められることが多い!
  • 婚姻費の分担請求(婚費)で相手が支払わない場合には「履行勧告」「履行命令」「強制執行」ができる!
  • 【モラハラ夫との離婚体験】婚姻費の分担請求(婚費)も離婚理由できる!

婚姻費の分担請求(婚費)について決定はしたのですが、実際支払いがはじまったのは先のことでした。

支払わない期間=未払い金が増える

自分の意見は絶対通るという自信があるモラハラ夫は、頭になかったようです。

いつまでこの主張を続けられるのかも見物です。