モラハラ夫は自己主張するばかりで話し合いはできません。
第三者を入れなければ、この状況を打破できないと考え離婚調停に踏み切りました。
離婚調停を始めるにあたって、やはり法律や調停・裁判の仕方などがわかりませんよね。
離婚調停についての情報を探しても、わかりやすくピンと来ないことがあります。
このような場合、弁護士に相談することが頼りになります。
しかしお金がかかる弁護士は離婚調停に必要なのかと悩みますよね。
そこで今回は離婚調停において弁護士(代理人)は必要なのか、実体験を踏まえて書いていきます。
- 【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士(代理人)の探し方
- 【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士(代理人)の探し方の実際の体験談
- 【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】離婚調停に弁護士(代理人)はいるのか?
- 【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士(代理人)との相性
離婚に弁護士が必要かどうか、そしてどの弁護士を選ぶかは大きな1つの決断です。
自分の状況やニーズをよく理解して判断しましょう。
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【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士(代理人)の探し方
![ノートの上にクリップやメモが乗っていて相談と書かれている](https://hibihsp.com/wp-content/uploads/2023/07/7f77967499ec98656f31e6e1af45590c.png)
離婚調停をできるだけ早くしたい方にとって弁護士探しは急務ですよね。
弁護士の探し方にはいくつかあります。
- ネットで探す
- 街の看板を見る
- 自治体で行われている無料法律相談
- 弁護士会の無料相談
もちろん、弁護士に依頼せずに自分で離婚調停はできます。
しかし、法律の知識や準備もせず裁判所に乗り込むよりは弁護士に相談してからの方がスムーズにできますよ。
次の見出しで実際に私の体験談を書いていきますね。
【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士(代理人)の探し方の体験談
![天秤で比べられている割れたハートと円マーク](https://hibihsp.com/wp-content/uploads/2023/07/cf275a7c5554c466f0625842510d9e7c.png)
私の場合、まず地元の弁護士会が行っていた無料相談に行きました。
そのときの担当が、以後お世話になる弁護士(代理人)でした。
実は婚姻費分担請求というものを知らず教えていただいたのもこの時でした。
たまたま弁護士(代理人)の事務所はが、近くだったのも何かのご縁だったかもしれません。
弁護士会ではある程度のいきさつを話し、その後は予約をして弁護士事務所に伺うことになりました。
【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】離婚調停に弁護士(代理人)はいるのか
![硬いハート型の石をハンマーで割っている](https://hibihsp.com/wp-content/uploads/2023/07/cfa8b3e1fa50b36f2dba85e72feba21e.png)
弁護士(代理人)をつけるとかなりの費用がかかりそうなイメージですよね。
実際に弁護士(代理人)をつけると費用は想像以上にかかります。
- 着手金:契約時に支払い
- 成功報酬:係争によって支払い
離婚するにもお金がかかるのかとガックリしました。
そこで私の決断としては資金がないので、離婚調停は自分で行うことにし、相談という形で弁護士さんには携わってもらいました。
資金がない理由とともにもう1つ大きな理由があります。
離婚調停および婚姻費分担請求が行われた家庭裁判所は電車で3時間かかります。
この場合出張料金が取られてしまうのです。
もう1点弁護士(代理人)をつけなかった理由があります。
モラハラ夫は離婚自体を認めないという状況でしたので、離婚調停は平行線をたどることを予想していました。
離婚調停不成立後、離婚裁判(離婚訴訟)になった場合弁護士(代理人)はつけなけばならないと考えていたからです。
離婚調停中は毎回調停後に次に行うべきこと・主張することを弁護士(代理人)に相談しました。
そして調停不成立で裁判へ移行してから、弁護士(代理人)に契約をして裁判に臨みました。
【離婚調停に弁護士(代理人)は必要?】弁護士との相性
![破れた結婚と書いてある紙の後ろにある離婚](https://hibihsp.com/wp-content/uploads/2023/07/a75d1e740b9e18279ce4ccf4915852cb.png)
弁護士(代理人)を依頼するにあたり、同じ方向を向いて離婚調停、離婚裁判(離婚訴訟)に臨んでいかなければなりません。
そこで出てくるのが、弁護士(代理人)との相性です。
法律の知識だけでなく、寄り添って欲しいですよね。
私がお世話になった弁護士(代理人)ははっきり物を言う方でした。
![HSP](https://hibihsp.com/wp-content/uploads/2023/06/efa0caf61ba1749b462c45e553729781-150x150.png)
何度泣いたことか・・・。
しかしそれでもお願いしたのは、真正面から戦ってくれたからでした。
モラハラ夫に常識は通じません。
こちらが何を言っても自分の不都合なことは一切聞かず、自分の要求と自己主張ばかりを繰り返します。
私は離婚調停に入ってからもどんどん病んでいきました。
離婚裁判に入り、契約をしてからは弁護士(代理人)に日常の窓口にもなってもらいました。
モラハラ夫はかなりの強敵です。
離婚事件を何度も経験している弁護士(代理人)ですら、モラハラ夫を相手してかなり疲弊されていました。
まとめ:【モラハラ夫との離婚体験記】 離婚調停に弁護士(代理人)は必要?
私の場合離婚調停はつけずに、離婚裁判から弁護士(代理人)をつけました。
モラは夫とは話し合いにならないので、離婚調停は不成立になると見越しての判断です。
ただ弁護士(代理人)もモラハラ夫を相手にする度に、単純に解決できないと思われたのでしょう。
高額な金額を払う代理人契約なので、そこには共感も必要です。
日を重ねるごとに親身になってくれ、時には愚痴って一緒に戦ってくれました。
これは私のモラハラ夫との離婚の体験談です。
1つの事例として受け取っていただければと思います。
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