離婚調停は約1ヶ月に1回のペースで行われますが、いつまで続くのか気になりますよね。
離婚調停は人生で何回も経験するものではありませんから、不安になるのもしかたありません。
私自身も初めての経験で、何が起こるのか全くわからず、不安でいっぱいでした。
この記事ではモラハラ夫との離婚調停後についての体験談です。
離婚調停や裁判は、確かに大変なプロセスですが、自分の権利を守るためには必要なステップです。
私の体験が、同じような状況にある方々に少しでも役立つことを願っています。
最後まで諦めず、自分のために戦い続けてください。
ロリポップ!【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停不成立の決定
回を重ねた離婚調停も第6回を迎え、ついに調停不成立となりました。
離婚調停は基本的に話し合いによって解決を目指す場です。
当事者同士の合意がなければ、調停は不成立となります。
私のケースでは、話し合いが平行線をたどり、これ以上の進展が見込めないことが明らかでした。
離婚調停が不成立となると、調停員と裁判官が協議を行い、調停不成立の判断が下されます。
この決定は裁判官によって行われ、その後調停員から当事者へ伝えられます。
離婚調停不成立の通知を受けたとき、私には一種の安堵感がありました。
長い話し合いの末に見えた結末は確かに心苦しいものでしたが、次は離婚裁判!
離婚裁判になれば、1つの区切りができると思ったからです。
【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停での裁判官の存在
離婚調停中、同席しているのは調停員と調査官でした。
そのため、その背後に裁判官が存在していることを感じることはありませんでした。
私が裁判官の存在に気づいたのは、調停不成立に際して裁判官と調停員が話し合いを行うと聞いたときでした。
その瞬間、初めて「裁判官もこのプロセスに関与していたのだ」と実感します。
正直に言えば、離婚調停はただの通過点に過ぎないと感じていました。
しかし、裁判官の存在を確認したことで、私の気持ちは一気に引き締まりましたね。
離婚調停が不成立に終わったとしても、それまでの過程で得た情報や証拠は、次のステップである裁判で大いに役立つはずです。
離婚調停や調査官調査は、私にとって確かに意味のあるものでした。
これらの経験があったからこそ、今後の展開に対してより自信を持って臨むことができると思います。
離婚調停は終わりではなく、新たなスタートの一歩です。
離婚裁判に向けて、しっかりと準備を整え、冷静に自分の権利を主張していく決意ができました。
と言いながらもメンタルはボロボロでしたよ。
【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停不成立後の手続き
離婚調停は当事者同士の話し合いで解決を図る場ですが、合意が得られない場合、法的に解決するための次の手続きに進む必要があります。
離婚調停が不成立になったとき、次のステップとして審判離婚か離婚裁判に進むという事実に直面すると、不安や緊張を感じるのは当然です。
審判離婚、離婚裁判(離婚訴訟)について詳しく見ていきましょう。
【離婚調停不成立後次の段階】審判離婚
審判離婚は、離婚調停が不成立になった場合に家庭裁判所が介入し、裁判所の審判によって成立する離婚のことです。
審判離婚に移行するのは、裁判所が「離婚を成立させた方がいい」と判断した事案です。
審判離婚には一つ大きな特徴があります。
それは、審判内容に不服がある場合、当事者は2週間以内に異議申し立てをすることができるという点です。
異議申し立てがなされると、その効力は失われ、最終的な解決には至りません。
このため、審判離婚で実際に離婚が成立するケースは少ないと言われています。
【離婚調停不成立後次の段階】離婚裁判(離婚訴訟)
離婚調停が不成立になった場合、離婚裁判(離婚訴訟)に進むことができます。
訴訟を通じて離婚を求め、最終的には裁判官がその判断を下します。
ただし、離婚調停が不成立になったからといって、自動的に離婚裁判(離婚訴訟)に移行するわけではありませんので、この点には注意が必要です。
訴訟をしてで離婚を求め、裁判官が判断をします。
離婚調停不成立後自動的に離婚裁判(離婚訴訟)移行するわけではないので、注意が必要です。
まず、離婚裁判(離婚訴訟)を始めるためには、家庭裁判所に訴状を提出する必要があります。
家庭裁判所がこの訴状を受理すれば、正式に離婚裁判(離婚訴訟)が始まります。
その他必要な書類は家庭裁判所や弁護士に確認してください。
また、離婚裁判(離婚訴訟)は離婚調停の続きではなく、新たに提議するので離婚裁判(離婚訴訟)でも費用がかかります。
弁護士(代理人)を依頼されている方は、弁護士(代理人)が行ってくれますよ。
【モラハラ夫との離婚体験】実際の離婚調停不成立後の行動
私は、離婚調停不成立後、離婚裁判(離婚訴訟)に移行しました。
審判離婚でどのような結果が出たとしても、不服申し立てをどちらかがしたでしょう。
離婚裁判(離婚訴訟)は素人では難しいと判断し、私は相談していた弁護士(代理人)と代理人契約をして進めていきますした。
弁護士(代理人)と代理人契約すると弁護士(代理人)が窓口となり、必要書類や収入印紙も用意してもらえます。
その分、お金はかなりかかりますけどね。
ただ代理人契約をすると、自ら裁判所に出向くことは少なくなります。
離婚裁判(離婚訴訟)は口頭弁論で進められすが、弁護士(代理人)が行ってくれます。
そして口頭弁論用の書類も作成してくれるので、精神的な負担が少なくなりました。
なので私は、口頭弁論の期日後に相談をしに行き、次の期日に備えることを繰り返しました。
HSP故に、話ながらまとめる作業だと感情がボロボロ出てきてしまったり混乱してしまったりします。
相談の前日までに、たたき台として文章を作成していました。
辛い、とにかく苦しかった。
【モラハラ夫との離婚体験】驚くべきモラハラ夫側の裁判姿勢
離婚裁判(離婚訴訟)が始まると、モラハラ夫はまさにやりたい放題でした。
モラハラ夫、お金に対する異常な執着心から、弁護士をつけずに本人訴訟で挑むことを選びました。
モラハラ夫にとって弁護士費用を節約することが最優先だったのでしょう。
そしてモラハラ夫は、「俺はできる」と自信満々に臨みました。
この自信はどこからくるのでしょうか?
それが離婚の原因の1つなのです。
離婚裁判が進行する中でモラハラ夫の自己中心的で攻撃的な行動が目立ちます。
法廷でのモラハラ夫の振る舞いはまさにハチャメチャで、モラハラが再び顔を出しました。
読者の皆さんも、もし同じような状況に直面しているならば、法的なサポートを受けることを強くお勧めします。
弁護士は、単に法的手続きを進めるだけでなく、精神的な支えにもなります。
モラハラ夫のような精神的暴力に対処するためには、しっかりとした証拠を集め、冷静に対応することが重要ですよ。
まとめ:【モラハラ夫との離婚体験ブログ】離婚調停の結果とその後
離婚調停が不成立になり、離婚裁判離婚裁判(離婚訴訟)への移行について実体験を書きました。
- 【モラハラ夫との離婚体験】第6回で離婚調停は不成立!
- 【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停は裁判官もかかわっている!
- 【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停不成立後の手続きには2種類ある!
- 【モラハラ夫との離婚体験】実体験!離婚調停不成立後、離婚裁判(離婚訴訟)に移行!
- 【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫は離婚裁判(離婚訴訟)でもモラハラ!
離婚裁判(離婚訴訟)も長く険しい道のりでした。
精神はどんどん崩壊していきます。
裁判は時間がかかるだけでなく、心身ともに大きな負担を伴うものです。私にとって、毎回の法廷に立つことは非常に消耗する経験でした。
驚くべきことに、モラハラ夫は弁護士をつけずに裁判に臨みました。
弁護士がいれば、モラハラ夫の行動も違ったものになっていたかもしれません。
正義は必ず実現されると信じる!
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