モラハラ夫との離婚への第一歩として離婚調停を申し立てました。
「モラハラ夫との離婚体験記 離婚調停自分でやってみた」の記事の通り、第1回離婚調停をモラハラ夫は欠席しました。
次の第2回離婚調停に向けて、不安はさらに加速しました。
その間にあった連絡で、モラハラ夫は衝撃的なことを言ってきました。
第1回離婚調停を終えた後から第2回離婚調停を迎えるまでの出来事を書きました。
モラハラ夫からの連絡は、再び私を支配下に置こうとすしているような内容でした。
モラハラとはこういうことということを、改めて認識した出来事です。
【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停申し立てたのにモラハラの特徴表れる
モラハラ夫は第1回離婚調停を欠席しました。
なので、私1人が出席をして主張をしました。
しかしその後、モラハラ夫が常識を覆す行動をしてきたのです。
モラハラ夫からの父へのメールです。
第三者を交えて話し合うという旨を説明だったが、離婚調停だとは思わなかった。
直談判したい。
このメールの内容を聞いたとき、ぶっとびすぎていてわけがわかりませんでした。
予想を超える、モラハラぶりにげんなりしたのを覚えています。
自分を正当化し、恐怖に貶めるモラハラの特徴が出ていますよね。
【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫の発言の矛盾
直談判を依頼するモラハラ夫ですが、冷静に考えると矛盾点が湧き出てきました。
離婚調停が始まって期日を知らせる文書がきて直談判なら順序的にはわかります。
受けないけどね。
しかし、第1回の離婚調停の期日には欠席をしています。
期日が終わってから直談判依頼を出してくるのは、おかしいですよね。
直談判という名のもと、私を直接出させれば恐怖と支配によって丸め込ませるということを考えていたのでしょうか。
今思い出すだけで怖いし、心臓はバクバクします。
こちらは直接話ができない・通じないから離婚調停に踏み切っています。
モラハラ夫は現実から逃げ、その事実を理解したくないという考えなのでしょう。
もちろん直談判は断りました。
今回の直談判は第2回の期日で主張すればいいことだと思い、離婚調停での主張内容を追加しました。
この直談判依頼事件に関しては私にとってはプラス、元夫に対してはマイナスになるということです。
離婚調停の先にある離婚裁判が頭になかったのでしょう。
調停はあくまでも話し合いです。
調停員・調査官が判断してくれるわけではありません。
それはこちらがいくら婚姻関係の継続が難しいと言っても、相手が納得しなければ調停は不成立となるだけです。
【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停後の弁護士相談
離婚調停の期日が終わるたびに、必ず弁護士(代理人)のところに相談に行きました。
ちなみに離婚調停では代理人契約をしていないため、相談料として都度払いをしていました。
モラハラ夫には法律なんてあってないようなものです。
調査官の調査についても驚くべき発言をしています。
(調査官は)入れ知恵をされている
自分の都合の悪いことに対してはとことん斜め上をいく観点の持ち主ですよね。
プライドが高く、周りの視線は気になるのがモラハラをする人間の特徴です。
話は少々ズレますが、モラハラ夫はいつのまにか転職をしていました。
なので、時期はわかりません。
離婚調停中での報告はありませんでした。
婚姻関係の継続を望んでいるのに、そのことは伏せたままなのに矛盾感じます。
報告があったのは婚費の未払い金について、強制執行の件を出した時です。
そうです!自分が不利な立場になったら報告してきたのです。
いずれバレることなら早めに言ってしまった方が、信用・信頼を得られると思うんですけどね。
すでに信用・信頼はないので、モラハラ夫に対する見方は変わりません。
それどころか離婚を望む気持ちが強くなる一方でした。
【モラハラ夫との離婚体験】ついに警察に相談へ行く
モラハラ夫の行動が離婚調停を始めてからさらにエスカレートしていきました。
私は離婚調停に踏み切ったのにも関わらず恐怖は収まらないことに不安を覚えました。
モラハラ夫の自己主張は度を越え、脅迫的なニュアンスを帯びるようになりました。
その恐怖や危害を与えらえるかもしれないと思い、ついに警察に相談に行くことにしました。
モラハラ夫の行動を警察に相談:相談した警察
モラハラ夫のことを相談したのは最寄りの警察署の生活安全課です。
警察署に行くことは、決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、自分の安全を守るために必要な行動だと思います。
ここは勇気を出して行ってみてください。
警察署に行って相談したという事実だけでも、モラハラ夫にとっては痛手なはずです。
モラハラ夫の行動を警察に相談:相談内容
モラハラ夫のことを相談しに行った警察署には離婚調停用に作った陳述書を持参しました。
他にも離婚調停中のモラハラ夫のモラハラ言動書いた文書も持っていきました。
HSPゆえ、感情が抑えきれなくなると何をしゃべるのかがわからなくなってしまうので、事前に用意しておきましたよ。
警察署の生活安全課は、困っている人々を助けるために存在しているのです。
ですから、恐れずに一歩を踏み出し、自分の状況をしっかりと伝えることが大切です。
モラハラ夫の行動を警察に相談:警察の反応
警察でまず言われたことです。
原則は民事不介入の警察です。
ただ、今回の私の場合、少し前に警察に相談していた案件で事件が起こった事案がありました。
タイミングもあって警察としても未然に防ごうと努力をしてくださり、見回りを強化を約束してくれました。
警察が見回りを強化してくれることで、物理的な安全も確保されるという安心感が得られましたよ。
まとめ:【モラハラ夫との離婚体験ブログ】 離婚調停を無視するモラハラ夫
今回は、第1回離婚調停終後、次の期日までに起こった出来事についての回顧録を書きました。
- 【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停の期日後に直談判願い!
- 【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫は離婚調停を把握していた!
- 【モラハラ夫との離婚体験】離婚調停後は必ず弁護士相談!
- 【モラハラ夫との離婚体験】モラハラ夫に恐怖を覚え警察に相談へ行く!
約2ヶ月後に設定された第2回離婚調停の期日ですが、2ヶ月間でこんなにも出来事が起こり精神的に疲弊しました。
恐怖と落ち込みは続きましたが、やっぱりモラハラ夫との関係再構築は難しいと認識できました。
そんな人と一緒に生活できませんよね。
みなさん、自分と周りの人を守るために相談できるところには相談しましょう。