モラハラ夫が離婚後病気で亡くなりました。
そこで発生したのが遺産相続問題です。
未成年である子供が相続第1位となりました。
遺産相続は知識がない私にとってはチンプンカンプンなことです。
ド素人のHSPが遺産相続の手続きができるのか、体験談を書いていきたいと思います。
ただでさえ難しい遺産相続ですが、法定代理人という立場になってしまいました。
モラハラ夫のためではなく子供のためにHSP、動きます!
【法定代理人体験談】遺産相続何をする?
遺産相続と聞くと仰々しいですよね。
私自身体験したことがなく、ニュースや新聞で得た知識しかありませんでした。
遺産相続といっても2つのパターンがありますよね。
まずは遺産相続をするか、相続放棄するかを決めなければなりません。
遺産相続をするのか、相続放棄するのかの判断材料に何があるのかもわからない状態でした。
なので、まずは遺産に何があるのかを調査する必要がありました。
遺産相続・放棄の判断材料:プラスの相続財産
遺産相続の際、最も重要な判断材料のひとつが「プラスの相続財産」がどれだけあるかです。
遺産を相続するか、放棄するかを決めるには、まず相続する資産がプラスかマイナスかを把握することが大切です。
プラスの財産には、主に以下のものが含まれます。
預貯金は、銀行や郵便局に預けられているお金。故人が残した通帳やキャッシュカードなどを確認しましょう。
金融資産は株式や債券、投資信託などの有価証券のことです。
相続時にはその時の市場価値で評価されますよ。
不動産の相続の場合には、売却して現金化するには手続きが必要ですのでご注意くださいね。
遺産相続・放棄の判断材料:マイナスの相続財産
遺産相続や放棄を判断する際、プラスの財産だけでなく、マイナスの相続財産を把握することも重要です。
負の遺産が多い場合、相続することが将来的に大きな負担になる可能性があります。
そこで、マイナス財産にどのようなものが含まれるかを具体的に見ていきましょう。
住宅ローンは故人が住宅ローンを抱えていた場合、その支払いが相続人に引き継がれます。
住宅ローンが残っているか、どれだけの額かを確認することが大切ですよ。
故人が借金をしていた場合も、相続人がその返済義務を負います。
銀行やカードローン、友人からの借入金など、全てを明確にしておく必要があります。
故人が他人の借金やローンの連帯保証人になっていた場合、その責任が相続されることがあります。
これは見逃しがちですが、調査を怠ると大きな負担となる可能性があります。
これらのマイナス財産については、概ね自分で調べることが可能です。
銀行やローン会社に連絡を取ること、故人の財産状況を確認することで、ある程度の情報を収集できます。
私自身の体験ですが、モラハラ夫の両親から遺産の話はありませんでした。
こちらから聞くこともせず、関係を持ちたくないという個人的な理由から、自分で地道に調べる道を選びました。
【法定代理人体験談】遺産相続の相談はどこにする?
遺産相続は普段あまり意識することがないものの、いざその時が来るとどうしていいか分からなくなるものです。
私も離婚裁判で得た知識とは異なり、相続に関することは全くの素人です。
相続は遠い話だと思っていたので、いざ対応しなければならなくなった時には不安がいっぱいでした。
まずは、どこに相談すれば良いのかを探すところから始めました。
【遺産相続】相談は誰にしたらいいのか?
遺産相続は1人で悩まず、専門家に相談するのがいいですよ。
遺産相続に関する専門家を順序立てて利用することで、決して難しくはありません。
しかし、実際にこの立場になると多くの方が困惑するのも事実です
特に感情的になりがちな場面では、どこから手をつければ良いのか迷ってしまうこともありますよね。
契約をしなくても、専門家に手続きや流れ、必要な書類について尋ねるのが最も効果的です。
不安や疑問を解消してくれる専門家とつながることで、遺産相続の道のりも少しずつ明るくなるはずですよ。
【法定代理人体験談】実体験!遺産相続する?放棄する?
まず、手続きの前に決めなければいけないのが遺産を相続するか放棄するかの問題です。
遺産相続は難しいの一言に尽きます。
離婚して財産状況を把握していないのでとにかく判断が難しいのです。
モラハラ夫は婚姻中もひた隠しにされていたのでね、どこに何があるのかわかりません。
離婚後のモラハラ夫と弁護士さんとのやり取りで、判明していたことがあります。
転職していたのは、以前の勤め先の関連する会社だったそうです。
あとは私の目で見たのは車が変わっていましたね。
中古なのかレンタカーなのかわかりませんが、新車ではなかったのは確かです。
上記がマイナス面で挙げられます。
借金というのは、私との結婚前につくっていたものです。
これについてはモラハラ夫の両親も口を閉ざしたままでした。
というか知らなかったのかもしれません。
しかし、離婚裁判での本人尋問を傍聴している以上「知らない」は通用しませんよね。
私への借金は婚姻費分担請求分が一括では難しいということで、分割で支払われていました。
慰謝料は一括できたんですけどね。
電話占い【ココナラ】 もう、一人で悩まないで【遺産相続】後から出てきた借金があったら?
今回のモラハラ夫の遺産相続の場合、離婚調停や離婚裁判でのやりとりから判断して、弁護士と相続放棄の方向で相談しました。
借金(負債)がわからないまま相続しすると、時を経て出てくる問題があります。
相続しても何十年か後にその借金がわかり、相続した子供が抱えることもあり得るからです。
たとえプラスがあったとしても、微々たるものだという憶測をしました。
そして相続放棄の手続きを踏むことになります。
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未成年者の法定代理人になるために知っておきたいことと実際の体験談
今回は、遺産相続の手続きが知識のない素人でもできるのか、体験談を書いていきました。
- 【法定代理人体験談】まずはプラスだけでなくマイナスの遺産の把握をする!
- 【法定代理人体験談】遺産相続の相談は弁護士が1番話が早い!
- 【法定代理人体験談】実体験!遺産放棄に決定!
- 【遺産相続】後から出てきた借金がある場合も考慮しなければならない!
私自身悩んだ末に遺産放棄という結論に至りました。
「マイナスの遺産」を避けるための選択です。
「後から出てきた借金」など、予期しない問題が発生する可能性も考慮しなければならないため、難しい判断となりました。
相続放棄をするにも必要書類が出てきます。
この書類を集めるのに苦労しましたのでそれは次回お伝えしますね。
ムームードメイン