「せっかくライブに行くなら、ステージの表情までしっかり見たい!」
でも、いざオペラグラスを買おうとすると、倍率や重さ、デザインなど種類が多すぎて迷ってしまいますよね。
特にライブ初心者さんや、久しぶりに推し活を再開した主婦の方にとっては、「どれを選べばいいの?」「失敗したくない!」という気持ちがあると思います。
でも、選び方のポイントを知っていれば、自分にぴったりのオペラグラスが必ず見つかりますよ。
今回は、初心者でも失敗しないオペラグラスの選び方についてご紹介します。
- ライブでオペラグラスは必要?初心者が感じる「ある・なし」の違い
- 失敗しない!オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
- 【オペラグラス】倍率の違いで見え方はどう変わる?
- 【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選
“ライブがもっと楽しくなる一台”を、一緒に見つけましょう!
ライブでオペラグラスは必要?初心者が感じる「ある・なし」の違い
初めてライブに行くとき、「オペラグラスって本当に必要?」と迷う方、多いですよね。
特にアリーナやドームのような大きな会場では、ステージまでの距離が思っている以上に遠く、肉眼では表情がほとんど見えないこともあります。
最初は「雰囲気だけ楽しめればいいかな」と思っていても、ステージの照明やダンスは見えるものの、メンバーの表情までは全くわからないんですよね。
オペラグラスが“ある”と、ライブの楽しみ方がぐっと変わります。
たとえば、遠くにいてもメンバーの笑顔やアイコンタクト、衣装の細かいデザインまでしっかり見えるんです。
ホールクラスの会場なら、肉眼でも表情が見えることがありますが、アリーナやドームになるとオペラグラスは必要度が増します。
ライブは一度きりの時間です。
せっかくなら、表情や動きをしっかり見て心に残したいですよね。
オペラグラスはそのための“心の距離を縮めるアイテム”です。
ぜひ1つは持っておくのをおすすめします。
失敗しない!オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント
ライブに行く前に「オペラグラスを買おう!」と思って調べてみたら、種類が多すぎて迷ってしまったという方、多いのではないでしょうか?
倍率、レンズの大きさ、サイズ感など、どれを重視すればいいのかわからないまま買ってしまうと、「思っていたより見えにくい」「重たくて首が疲れる」といった失敗をしがちです。
ここでは、ライブ初心者でも失敗しないために、購入前にチェックしておきたい3つのポイントをわかりやすくご紹介します。
オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント:会場の広さに合った“倍率”を選ぶ
オペラグラスを選ぶときに、一番大事なのが「倍率」です。
オペラグラスの倍率は一般的に3倍〜10倍ほどありますが、「高倍率=良い」とは限りません。
たとえば、ドームやアリーナのような大きな会場では、8倍〜10倍が目安です。
遠くのステージ上のメンバーの表情もしっかり見えます。
一方で、ホールや小規模なライブハウスでは4倍〜6倍くらいがちょうどよく、ブレにくく見やすいですね。
自分が行く会場の規模を想定して選んでくださいね。
オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント:軽さとサイズ感は“持ちやすさ”で決める
オペラグラスを選ぶときに、重さとサイズも大事です。
長時間の使用を考えると軽い方がいいですよね。
片手で持てるものだと、ペンライトやうちわと一緒に使うときもラクですよ。
折りたたみ式やストラップ付きのタイプも多いので、「バッグに入れて持ち運びやすいか」「立ちっぱなしのライブで負担がないか」もチェックしておくと◎です。
オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント:レンズの明るさにも注目
オペラグラスを選ぶときに意外と見落としがちなのが、レンズの明るさです。
夜の屋内ライブでは照明が暗くなる時間もあるため、明るくクリアに見えるレンズを選びましょう。
「口径(レンズの直径)」が大きいほど明るく見える傾向がありますが、その分重くなることもあります。
バランスを見て、口径25mm前後のモデルを選ぶと見やすさと軽さの両立ができますよ。
また、コーティング加工がされているレンズは映像がくっきりして見やすいです。
【オペラグラス】倍率の違いで見え方はどう変わる?
オペラグラスを選ぶときに一番迷うのが「倍率」ではないでしょうか?
商品ページを見ると「3倍」「6倍」「8倍」「10倍」など、いろいろな数字が並んでいますよね。
倍率が変わると、見える範囲や明るさ、そして使い勝手まで大きく変わります。
たとえば、3倍のオペラグラスは「少し近く見える」くらいの感覚で、全体を見渡したい人にぴったりです。
視野が広く、動きの多いダンスパフォーマンスも追いやすいですね。
一方、8倍や10倍になるとステージとの距離が一気に縮まり、まるでカメラのズームをしたように推しの表情までくっきり見えます。
その分、視野が狭くなり、少しの手ブレでも画面が揺れやすくなるんですね。
なので「倍率が高ければいい」ではなく、自分の席の位置や使うシーンに合わせて選ぶことが大切です。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選
オペラグラスで、倍率と同じくらい重要なのが「軽さ」と「操作性」です。
ライブ中は片手で持ち続ける時間が長くなるため、軽量タイプを選ぶだけで疲労感がまるで違います。
ここでは、 “軽くて見やすい”人気モデルを5つ紹介します。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選:ビクセンアリーナHシリーズ
軽くて使いやすいオペラグラスで人気なのが、ビクセンアリーナHシリーズです。
日本メーカーの安心モデルで、軽くて視界が明るく、持ちやすいデザインが魅力ですよ。
しかもカラー展開が5色あり推しのメンバーカラーも選べるかもしれません。
「とりあえず失敗したくない」方におすすめです。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選:オリンパス8×21 RC II
軽くて使いやすいオペラグラスで人気②なのがオリンパス8×21 RC IIです。
重さが190gという軽さなので、持ち運びも便利です。
小さめのバッグやポーチにもスッと入るサイズ感なので、何かと多い荷物をできるだけ減すにはぴったりですよね。
8倍という倍率もちょうどよく、ドームのスタンド席やアリーナの後方でも表情までしっかり見えるレベルですよ。
先の観光や運動会など、日常のイベントにも使えます。
ライブ以外でも使い勝手がいいというのは嬉しいポイントですよね。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選:ケンコー 双眼鏡 ウルトラビュー Mシリーズ
軽くて使いやすいオペラグラスで人気③なのが、ケンコー 双眼鏡 ウルトラビュー Mシリーズです。
倍率・明るさ・軽さのバランスが良く、初めての1台にちょうどいい。
重さは149gと超軽量です。
ライブだけでなく、舞台やミュージカル、スポーツ観戦にも万能ですよ。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選:PENTAX UD 9×21
軽くて使いやすいオペラグラスで人気④なのが、PENTAX UD 9×21です。
軽量ながらもレンズ性能が高く、推しの表情をくっきり見たい人におすすめですよ。
ペンタックスはカメラメーカーとしても有名で、光学性能の高さには定評があります。
軽くて持ち運びやすく、しかもレンズのクオリティが高いので “推しを一番きれいに見せてくれるオペラグラス”といってもいいですよね。
【オペラグラス】軽くて使いやすい人気モデル5選:コンサート専用オペラグラス
最近では、「推し活」という言葉が定着し、オペラグラスもファッション感覚で選ぶ人が増えています。
ピンクやホワイトなどの可愛いカラーも多く、カバンに入れていてもかさばらず、見た目もおしゃれですよね。
キャラクターのオペラグラスもあります。
性能ももちろん大事ですが、結局“持っていて楽しい”ものを選ぶのもいいですよね。
【保存版】初心者でも失敗しないオペラグラスの選び方|倍率・重さ・おすすめブランドまとめ
今回は、初心者でも失敗しないオペラグラスの選び方についてご紹介しました。
- 失敗しない!オペラグラスを選ぶ前に知っておきたい3つのポイントは倍率・重量・明るさ
- 【オペラグラス】「倍率が高ければいい」わけではない!
最近は、推し活向けにかわいいカラー展開のオペラグラスも登場していて、機能だけでなくデザインで選ぶ楽しみもあります。
「オペラグラスは1つ持っておくだけでこんなに世界が広がるんだ!」と感じるのもこのアイテムの魅力ですよね。
ライブや舞台の楽しみ方が何倍にも広がります。
これからライブや舞台をもっと楽しみたい方は、ぜひ倍率・重さ・明るさを意識して、自分にぴったりのオペラグラスを選んでみてくださいね。

