ジュニアのライブや舞台で披露される数々の楽曲の中には、ファンの心に強く残る名曲がたくさんありますよね。
でもその中には、未だに音源化されていない名曲が存在しているんです。
ファンの間で“伝説”として語り継がれ、ライブのDVDでパフォーマンスを何度も見返してしまう方も多いのではないでしょうか。
配信でもいいから音源化して欲しいですよね。
今回はジュニアの隠れた名曲の中から、特にファンの支持が厚く「音源化してほしい!」という声が多い6曲を厳選してご紹介します。
- 音源化されていないジュニア曲とは?ファンの“幻の名曲”への想い
- なぜこの曲がCD化されないの?音源化されない理由と背景を考察
- ジュニア音源化希望6選①:I believe in myself
- ジュニア音源化希望6選②: 世界は僕らを待っている
- ジュニア音源化希望6選③:サヨナラ
- ジュニア音源化希望6選④:LOVE together
- ジュニア音源化希望6選⑤:Here I am
- ジュニア音源化希望6選⑥:ひらりと桜
あのジュニア黄金期には、名曲がたくさんあります。
“音源化希望”の気持ちを詰め込んで、熱量たっぷりにご紹介していきますね。
音源化されていないジュニア曲とは?ファンの“幻の名曲”への想い

ジュニアの楽曲には、音源化されていない曲が多数存在します。
- ライブ
- 舞台
- テレビ
ファンの間で「幻の名曲」と呼ばれ、語り継がれているものも少なくありません。
多くはその場限りでの演出として構成されていますよね。
実際にジュニアが歌う未音源化の曲は、今だからこそ出せる“初々しさ”や“若さゆえのエネルギー”が詰まっていて、完成された楽曲とはまた違った魅力があります。
まだデビューしていないからこそのリアルな感情が込められていたり、グループやユニットの関係性がにじみ出る構成だったりと、ファンにとっては唯一無二の存在なんですよね。
音源化されていないジュニア曲は、ファンの間で深く愛され続ける“伝説の楽曲”として語り継がれています。
「どうしてももう一度聴きたい」「配信してくれたら即ダウンロードするのに!」と思っている曲があるのではないでしょうか?
なぜこの曲がCD化されないの?音源化されない理由と背景を考察
ジュニアオリジナルの曲は、ファンの心を鷲掴みにしますよね。
しかし、どれだけ人気があっても、なかなか音源化されない楽曲が数多く存在します。
ライブで初披露され、そのまま映像作品にもならずに埋もれていった名曲たちもありますよね。
その背景には、いくつかの理由や事情が考えられます。
- 著作権や制作権の問題
- ユニットの流動性
ジュニアのステージや舞台のために外部の作家が提供した楽曲の中には、特定の企画に限定された契約である場合もあります。
そのため、一般発売や配信に向けての再契約や手続きが複雑で、CD化に踏み切れないケースがあるのです。
また、ジュニアのユニット(グループ)の流動性も1つの理由ではないでしょうか。
2025年3月、ジュニアの大改革がありました。
解体 | HiHi Jets 美 少年 7 MEN 侍 |
解散 | Lil かんさい |
ある曲が特定メンバーで歌われていたとしても、その後メンバーの組み合わせが変わると、「誰の曲として出すのか?」という問題が浮上しますよね。
この曖昧さも、音源化のハードルとなっているのではないでしょうか。
ジュニア音源化希望6選①:I believe in myself
ジュニア音源化希望の1曲目は、『I believe in myself』です。
作詞 | 大塚雄三 |
作曲 | 馬飼野康二 |
『8時だJ』で披露されていた『I believe in myself』は、デビュー前の滝沢秀明さんや今井翼さん、渋谷すばるさん、錦戸亮さん、 横山裕 さん、村上信五さん、などがパフォーマンスをしていました。
渋谷すばるさんがメインを張り、高音の錦戸亮さんが被せてくるところが良かったですよね。
ジュニア音源化希望6選②: 世界は僕らを待っている
ジュニア音源化希望の2曲目は、『世界は僕らを待っている』です。
作詞 | 相田毅 |
作曲 | MARK DAVIS |
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、ジュニアのライブではほぼ毎回セットリストに組み込まれていたというほどの“定番中の定番でしたよね。
イントロが流れただけで客席から歓声が上がり、ファンとメンバーが一体になって歌う光景景は、今でも多くのファンの記憶に鮮明に残っているのではないでしょうか。
映像作品としては、『素顔』シリーズの中で合計3作品に収録されていて、パフォーマンスの様子を目にすることはできます。
しかし、残念ながらCDや配信といった“音源”としてのリリースは一度もされていないのです。
ジュニア音源化希望6選③:サヨナラ
ジュニア音源化希望の3曲目は、『サヨナラ』です。
歌唱 | 渋谷すばる |
作詞 | 大塚雄三 |
作曲 | 馬飼野康二 |
当時関西ジュニアだった渋谷すばるさんがソロ曲で歌っていましたよね。
嵐のメンバーや生田斗真さんもバックで踊っていました。
渋谷すばるさんの“心を削るような”歌声がこの楽曲と完璧にマッチしていましたよね。
ジュニア時代の渋谷すばるさんといえば『サヨナラ』と『愛してる愛してない』『shelter』という方も多いのではないでしょうか。
ジュニア音源化希望6選④:LOVE together
ジュニア音源化希望の4曲目は、『LOVE together』です。
歌唱 | ☆☆I★N★G★進行形 |
作詞 | 堂本光一 |
作曲 | 馬飼野康二 |
『LOVE together』は2001年の「お台場どっと混む!」のイメージソングでした。
2001年6月には☆☆I★N★G★進行形が単独でミュージックステーションにも出演したんですよ。
後にYa-Ya-yahが『LOVE together2002』としてカバーもしています。
「♪らっしゃいらっしゃい」というフレーズ良かったですよね。

実はプロデュースも堂本光一さん!
ジュニア音源化希望6選⑤:Here I am
ジュニア音源化希望の5曲目は、『Here I am』です。
メイン歌唱 | 滝沢秀明 |
作詞 | Michael Clause Clause Wrigsell |
作曲 | Michael Clause Clause Wrigsell |
『Here I am』は、2000年のミュージックステーションでは「滝沢秀明&ジャニーズJr」名義で出演し、披露しています。
2019年には「サマステ パパママ一番」で佐藤龍我さんがパフォーマンスしていました。
ロックでラストのダンスがカッコイイんですよね。
ジュニア音源化希望6選⑥:ひらりと桜

ジュニア音源化希望の6曲目は、『ひらりと桜』です。
歌唱 | SnowMan |
作詞 | Super Soy Source |
作曲 | Super Soy Source |
SnowManの滝沢歌舞伎ZEROのオープニングで大量の桜吹雪とともに始まるのが『ひらりと桜』ですよね。
メンバーが一糸乱れぬパフォーマンスを見せるあのオープニングは、まさに芸術の域でした。
初めて見たときのあの感動は、今でも忘れられません。
「春の踊りはよーいやさ!」と言ってしまう方も多いのではないでしょうか。
『ひらりと桜』はSnowManのYoutubeにも上がっていますが音源化はされていません。
滝沢歌舞伎ZEROでもう1曲音源化されていない名曲といえば『花鳥風月』もあります。
どちらも和テイストで音源化されていないのが、非常にもったいないですよね。
ジュニアの幻の名曲たち|音源化してほしい伝説の6曲を徹底紹介!
今回はジュニアの隠れた名曲の中から、特にファンの支持が厚く「音源化してほしい!」という声が多い6曲を厳選してご紹介しました。
- ジュニア音源化希望6選①:I believe in myself
- ジュニア音源化希望6選②: 世界は僕らを待っている
- ジュニア音源化希望6選③:渋谷すばるソロ曲『サヨナラ』
- ジュニア音源化希望6選④:☆☆I★N★G★進行形『LOVE together』
- ジュニア音源化希望6選⑤:滝沢秀明ソロ曲『Here I am』
- ジュニア音源化希望6選⑥:SnowMan『ひらりと桜』
どの曲にも共通するのは、ファンとジュニアの“歴史”が詰まっていますよね。
歌われるたび、踊られるたび、その当時の空気感や想いが甦ります。
そんな“記憶と感情を結ぶ曲”だからこそ、「いつでも聴ける形で残してほしい」と願うのは自然なことですよね。
今回紹介した曲以外にも、まだまだ名曲はたくさんあります。
これからも、ジュニアたちの名演や名曲が、より多くの人に届くようそしていつか公式音源化される日が来ることを、心から願っています。