THE SECOND2025エントリー芸人一覧と出場条件!歴代優勝者・準優勝者・審査方法は?

THE SECOND2025エントリー芸人一覧と出場条件!歴代優勝者・準優勝者・審査方法は? エンターテイメント
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M1の後のセカンドチャンスを担うTHE SECOND2025が、始まります。

今年2025年で3回目を迎えますね。

THE SECOND2025は、注目を浴びることができなかった芸人たちに、新たなチャンスを提供する場として数々の実力派芸人たちが挑戦してきました。

THE SECONDのコンセプトは、まさにその名の通りです。

再度自分たちの実力を証明し、チャンスをつかむための舞台となっていますよね。

どのコンビがエントリーしているのでしょうか。

『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』の通り、トーナメン制で行われるのも大会の魅力の1つです。

2023年に始まったTHE SECONDは、優勝者だけでなく準優勝者にも注目が集まります。

今回は、THE SECOND2025のエントリーや出場条件、歴代優勝者・準優勝者と独特な審査方法についてご紹介します。

THE SECOND2025エントリー芸人一覧と出場条件!歴代優勝者・準優勝者・審査方法は?
  • THE SECOND2025エントリー条件は?M1グランプリと比較してみた
  • THE SECOND2025エントリー芸人一覧!選考会を突破するのは?
  • THE SECOND2025の決勝はいつ?スケジュールは?
  • THE SECOND歴代優勝者一覧!栄冠を勝ち取ったコンビたち
  • THE SECOND準優勝コンビ一覧!あと一歩で優勝を逃した実力派たち
  • THE SECONDの審査方法とは?観客が審査員?

今年2025年セカンドキャリアを掴むのはどのコンビでしょうか。

THE SECOND2025にエントリーしているのはM1でも結果を残してきている実力は揃いですよ。

最新!エントリーしていたダイタクですが、辞退が発表されました。

THE SECOND2025エントリー条件は?M1グランプリと比較してみた

「THE SECOND」と「M-1」と書いてあるプラカードを片手ずつ持っている女性

THE SECOND2025のエントリー条件は、結成16年以上の漫才師です。

ここでM1グランプリと出場条件を比較してみましょう。

出場条件比較

THE SECOND 2025のルールでは、結成年数に上限がありません。

なので長年活動しているベテランコンビでも出場可能です。

昨年2024年のTHE SECONDには、結成50年以上のザ・ぼんちが出場していましたよね。

ぱんぱんだ
ぱんぱんだ

ベスト32!

またTHE SECOND2025では全てのネタの持ち時間が6分に統一されています。

6分は結構長いですよね。

M1グランプリのようにスピード勝負でなく、6分間でのネタの展開が勝敗を分ける要素となります。

他にも漫才賞レース優勝者は出場できないんですよ。

THE SECOND2025エントリー芸人一覧!選考会を突破するのは?

THE SECOND2025では、137組がエントリーしています。

芸歴順に並べてみました。

一覧
選考会の出場者から一覧を作成

今回最高結成歴は、ザ・ぼんちの53年です。

もはや名人の域に達しているザ・ぼんちの挑戦は今年2025年も注目ですね。

ザ・ぼんちが勝ち上がることで、師匠クラスのコンビのエントリーが増えるかもしれません。

THE SECOND2025の出場条件である結成16年以上の最短ラインを満たすコンビも、多数エントリーしていますね。

M1グランプリ2024のファイナリストダイタクはエントリーしていましたが、辞退が発表されました。

かもめんたるも辞退したようですね。

結成16年以上がエントリー条件ですが、その差は37年と幅広いですよね。

THE SECOND2025の決勝はいつ?スケジュールは?

くす玉と金メダル

THE SECOND2025の決勝は、5月に予定されています。

詳しい日程についての発表は、まだありません。

トーナメント方式であるTHE SECOND2025のスケジュールを、まとめました。

スケジュール

いきなり130組以上から32組まで絞られるんですね。

この段階で一気に100組近くが敗退してしまうため、非常に厳しい戦いとなります。

昨年2024年も選考会で惜しくも敗退してしまった実力派芸人が多くいましたね。

すでに芸歴が長い芸人ばかりなので、どの組も完成度の高い漫才を披露するのは間違いありません。

その中で勝ち上がるためには、やはりインパクトのあるネタや独自の個性が求められそうです。

激戦を勝ち抜いた8組が、2025年5月の決勝戦に進出します。

ファイナルの詳細なルールはまだ発表されていませんが、前回大会と同様であれば勝ち残り形式のトーナメント戦となりますよね。

決勝に進む8組の中には、すでにテレビで活躍しているコンビもいれば、長年ライブシーンで鍛え上げてきた実力派もいるはずです。

ここで優勝すれば、彼らの芸人人生が大きく変わることになりますね。

THE SECOND歴代優勝者一覧!栄冠を勝ち取ったコンビたち

赤い幕の間で表彰台に乗っているトロフィー

2023年に始まったTHE SECONDの歴代優勝者は、ギャロップとガクテンソクの2組です。

歴代優勝者

ギャロップもガクテンソクも、それぞれの持ち味がしっかりと発揮された大会だったと思います。

ギャロップはTHE SECONDの初代王者となりました。

各大会初代王者

ギャロップの優勝は、他の中堅コンビや長年活躍している芸人たちにとっても希望を与える結果だったのではないでしょうか。

ガクテンソクの奥田修二さんが『有吉の壁』でぱーてぃーちゃんのきょんちぃさんと『京佳お嬢様と奥田執事』が人気になっていますよね。

ぱんぱんだ
ぱんぱんだ

公式Xができるほど!

THE SECONDでの優勝が、活動の幅をさらに広げる大きなステップとなっています。

今年2025年はどのコンビが優勝するのか、楽しみですね。

THE SECOND準優勝コンビ一覧!あと一歩で優勝を逃した実力派たち

THE SECONDの準優勝は、マシンガンズとザ・パンチの2組です。

歴代準優勝者

THE SECOND2023で準優勝ありながら伝説を残したのは、マシンガンズです。

ネタが2本しかなく、決勝でネタがないと宣言して漫才を始めました。

その状況すらも笑いに変えてしまう圧倒的なアドリブ力と機転はさすがでしたよね。

ちなみに過去2回の大会でのグランプリファイナル順位は下記のようになっています。

歴代グランプリファイナリスト

それぞれの大会が実力派芸人たちの本領を発揮する場となっていることがよく分かりますね。

ベスト8に名を連ねた芸人たちは、いずれ劣らぬ実力の持ち主ばかりです。

THE SECONDは、他長年芸人として歩んできた中堅コンビたちの「これまで」と「これから」が交錯する舞台になっていますね。

THE SECONDの審査方法とは?観客が審査員?

2か3で悩んでいる男性

THE SECONDの審査方法は、トーナメント式です。

審査

また審査員は一般の観客100名です。

得点は3段階評価となっています。

得点
  • 3
  • 2
  • 1

100人の合計点(300点満点)で、高い方が勝ち上がる仕組みとなっています。

観客が審査を行ので、よりリアルな“笑いの感覚”が反映されますよね。

プロ目線や技術面ではなく、THE SECONDでは純粋に笑えたかどうかが基準となるんです。

なので芸人たちは観客と直接向き合い、その笑いをダイレクトに届ける必要がありますね。

THE SECOND2025エントリー芸人一覧と出場条件!歴代優勝者・準優勝者・審査方法は?

今回は、THE SECOND2025のエントリーや出場条件、歴代優勝者・準優勝者と独特な審査方法について紹介しました。

  • THE SECOND2025エントリー条件は結成16年以上
  • THE SECOND2025エントリー芸人で1番芸歴が長いのはザ・ぼんち
  • THE SECOND2025決勝は2025年5月
  • THE SECOND歴代優勝者はギャロップとガクテンソク
  • THE SECOND準優勝コンビはマシンガンズとザ・パンチ
  • THE SECONDの審査はトーナメント方式
  • THE SECONDの審査は100名の観客

THE SECONDはお笑い界の新たな可能性を切り開く大会となっています。

「やっぱりこの人たちはすごい!」と再認識させられる瞬間ばかりですよね。

昭和・平成・令和とまたいでいるザ・ぼんちのバイタリティはすごいです!

第3代王者はどのコンビになるのでしょうか。

観客のリアルな笑いの評価によって決まる結果だからこそ、楽しみですね。

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